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米穀大手のトーヨーライス（東京都中央区）は２１日、健康機器大手タニタが手がけるレストラン「丸の内タニタ食堂」で使用しているブレンド米「金芽米」を、「タニタ食堂の金芽米」として、発売を開始したと発表した。金芽米は、トーヨーライスグループが米粒に栄養素を残す精米技術で開発したもので、ビタミンやオリゴ糖などを豊富に含むのが特長。

吸水率が高く炊くと膨らむことから、使用する米の量を減らし１食当たりのカロリーを抑えることができる。

「タニタ食堂」のヘルシーご飯を家庭でも－。

タニタ食堂では「栄養価が高く食堂コンセプトにぴったり」（タニタ食堂事業責任者の南修二氏）と、７月から採用している。

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